死んだら自分の事なんか誰も話さないから
2004年12月1日 SE’s Work同じプロジェクトで仕事していた外注さんが亡くなった
あまりに突然の事で僕は何も言えなくなった
胃癌の転移で亡くなった事に遺族が初めて気付いたそう
どんなに無理なお願いでも「大丈夫」
夜が遅くてキツイ日々にも「大丈夫」
その一言に安心しきって変化を見逃していた
痛くなかった筈が無い
辛くなかった筈が無い
「大丈夫」だった筈が無い
でも彼はいつも笑顔を絶やさなかった
僕はきっとこの日が来る度に自分を責めるだろう
そしてその度に彼の事を誰かに話すだろう
死んだら自分の事なんか誰も話してくれないから
僕はそうしてあげることしか報いる事が出来ない
ただ1つ彼に言いたかった事は全てが終わったら墓前で言おうと思う
「色々ありがとうございました またあなたにお会いしたいです」
あまりに突然の事で僕は何も言えなくなった
胃癌の転移で亡くなった事に遺族が初めて気付いたそう
どんなに無理なお願いでも「大丈夫」
夜が遅くてキツイ日々にも「大丈夫」
その一言に安心しきって変化を見逃していた
痛くなかった筈が無い
辛くなかった筈が無い
「大丈夫」だった筈が無い
でも彼はいつも笑顔を絶やさなかった
僕はきっとこの日が来る度に自分を責めるだろう
そしてその度に彼の事を誰かに話すだろう
死んだら自分の事なんか誰も話してくれないから
僕はそうしてあげることしか報いる事が出来ない
ただ1つ彼に言いたかった事は全てが終わったら墓前で言おうと思う
「色々ありがとうございました またあなたにお会いしたいです」
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