自分も新鮮な気持ちになる余裕は無かった
2004年4月9日 SE’s Work今日はお世話になっている部署に新人さんが来ました。
昨年入ったNさん(数日前の日記参照)の事もあり、かなり戦々恐々としている人も居ましたが、どうも普通そうな人で安心したようです。
…と、こんな事があれば、「自分の入社したてを思い出して…」とか書くのでしょうが、そんな事を考える余裕すらありませんでした。レビュー後に、お客様より相次いで届く外部仕様の変更要求。検収してもらうまでのガマンであります。
閑話休題。
この仕事に従事している方は薄々(というかほぼ明確に)感付いている方も居られると思いますが、もう数年すれば、一部の天才プログラマを除き、日本のプログラマは激減するはずです。理由は1つ、コスト競争力です。単純に日本人を雇うのは人件費が高いという事に他なりません。
インドは昔からオフショア(海外拠点)開発で有名でしたが、最近は中国や東南アジア等、様々な国がコスト競争力にものを言わせ、様々なIT企業の外注先になりつつあります。
上海の外注さんと時々会話する度に、そんな事を考えつつ、バベルの塔をぶち壊した神は、自分の保身の為にとんでもない事をしてくれたと感じるのでした。
昨年入ったNさん(数日前の日記参照)の事もあり、かなり戦々恐々としている人も居ましたが、どうも普通そうな人で安心したようです。
…と、こんな事があれば、「自分の入社したてを思い出して…」とか書くのでしょうが、そんな事を考える余裕すらありませんでした。レビュー後に、お客様より相次いで届く外部仕様の変更要求。検収してもらうまでのガマンであります。
閑話休題。
この仕事に従事している方は薄々(というかほぼ明確に)感付いている方も居られると思いますが、もう数年すれば、一部の天才プログラマを除き、日本のプログラマは激減するはずです。理由は1つ、コスト競争力です。単純に日本人を雇うのは人件費が高いという事に他なりません。
インドは昔からオフショア(海外拠点)開発で有名でしたが、最近は中国や東南アジア等、様々な国がコスト競争力にものを言わせ、様々なIT企業の外注先になりつつあります。
上海の外注さんと時々会話する度に、そんな事を考えつつ、バベルの塔をぶち壊した神は、自分の保身の為にとんでもない事をしてくれたと感じるのでした。
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