Dreamlike Feeling
2003年12月14日クリスマス前の銀座は何処へ行っても人だらけだった
MIKIMOTOのツリーの前には携帯のカメラなんかで
ツリーの前に立つ彼女を撮る人が居たり
不思議だけど綺麗で歪な光景
和光の前で待っていた君を
僕はもう只の友達と見る事が出来ていた
笑顔で手を振る君を見ても
前程苦しくなる事はなくなっていた
僕は切り付けるような寒い風の中
少しだけ深呼吸して 手を振りかえした
僕の友人と君そして君の友人で
人混み退き止まぬ銀座四丁目の交差点を渡っていった
お気に入りのBarの新店に入ると
暖かさと間接照明でホッと一息付く
そこからは他愛も無い御喋りの時間
楽しい時は砂が手の隙間から毀れる様に
過ぎて行く
僕の友人は深い呪縛に捉えられ
恋を自分から遠ざけている
君は恋をしたいと願いながらも
自分への自信を失っている
恋愛ばかりが全てではないし
それが無いと何もかもが終わるわけではない
でも......
傍に愛する人がいる事
それは極当たり前の幸せの形だと思う
理由こそ違えど
二人には幸せになって欲しい
これってお節介?
MIKIMOTOのツリーの前には携帯のカメラなんかで
ツリーの前に立つ彼女を撮る人が居たり
不思議だけど綺麗で歪な光景
和光の前で待っていた君を
僕はもう只の友達と見る事が出来ていた
笑顔で手を振る君を見ても
前程苦しくなる事はなくなっていた
僕は切り付けるような寒い風の中
少しだけ深呼吸して 手を振りかえした
僕の友人と君そして君の友人で
人混み退き止まぬ銀座四丁目の交差点を渡っていった
お気に入りのBarの新店に入ると
暖かさと間接照明でホッと一息付く
そこからは他愛も無い御喋りの時間
楽しい時は砂が手の隙間から毀れる様に
過ぎて行く
僕の友人は深い呪縛に捉えられ
恋を自分から遠ざけている
君は恋をしたいと願いながらも
自分への自信を失っている
恋愛ばかりが全てではないし
それが無いと何もかもが終わるわけではない
でも......
傍に愛する人がいる事
それは極当たり前の幸せの形だと思う
理由こそ違えど
二人には幸せになって欲しい
これってお節介?
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