Desire of "Amor"
2003年11月12日君とSEXするのは嫌いじゃない
だから現にこうしてここに居るんだよ
むしろ嬉しいぐらいなんだよ
「こんな事何時もしてるの?」
フロントに強請ったブランケットで胸を隠しながら
君は窓際の景色を見ている
汐留の景色は会社からの景色とはまた違う
見えるのは同じ夜景なのに、少し角度が違うだけで
まるで東京を裏側から見ているような錯覚を覚える
君の肌は綺麗で好きだ
うちの会社の30代の人は、肌に息もつかせぬほど
化粧をするせいで、石切り場みたいにみえるが
君の肌はとても30代の肌には見えない
お台場の夜景が肌に映りこみ少し赤みを帯びる
本当はもっと『こういう事』したいんだよ
「それは私にだけ?」
心の中で僕は思う
僕の左腕で両腕を頭の上で抑えられ
僕の右腕で左足を上げられたまま
挿入され続ける事でしか絶頂できないのは
少なくとも君だけだ
そう思う?
「そこまで呑気じゃないわ
結婚間近なのに、倫理的には問題児ね」
来年の話を近いとは感じていないよ
「...なんで、私と一緒に居るの?」
君が綺麗で、寂しい顔をして欲しくなかったから
「そういう本音を包み隠す言葉に弱いのよね
正直、SEXしたいだけなんじゃない?」
さっきの一言は僕の本音だ
もし、君の言う通りなら会う度にそうするだろう
「すごく嬉しいけどあなたはどうなの?
私と居る事で何か幸せを感じてくれてる?」
僕は君の唇を奪った
それ以上の言葉が僕の心に突き刺さるのを防ぐ為に
舌先の温かさが僕を興奮させる
夜は少しだけ憂鬱さを紛らわせてくれる
それが東京なら尚更だ
僕は此処にしか居られない
だから現にこうしてここに居るんだよ
むしろ嬉しいぐらいなんだよ
「こんな事何時もしてるの?」
フロントに強請ったブランケットで胸を隠しながら
君は窓際の景色を見ている
汐留の景色は会社からの景色とはまた違う
見えるのは同じ夜景なのに、少し角度が違うだけで
まるで東京を裏側から見ているような錯覚を覚える
君の肌は綺麗で好きだ
うちの会社の30代の人は、肌に息もつかせぬほど
化粧をするせいで、石切り場みたいにみえるが
君の肌はとても30代の肌には見えない
お台場の夜景が肌に映りこみ少し赤みを帯びる
本当はもっと『こういう事』したいんだよ
「それは私にだけ?」
心の中で僕は思う
僕の左腕で両腕を頭の上で抑えられ
僕の右腕で左足を上げられたまま
挿入され続ける事でしか絶頂できないのは
少なくとも君だけだ
そう思う?
「そこまで呑気じゃないわ
結婚間近なのに、倫理的には問題児ね」
来年の話を近いとは感じていないよ
「...なんで、私と一緒に居るの?」
君が綺麗で、寂しい顔をして欲しくなかったから
「そういう本音を包み隠す言葉に弱いのよね
正直、SEXしたいだけなんじゃない?」
さっきの一言は僕の本音だ
もし、君の言う通りなら会う度にそうするだろう
「すごく嬉しいけどあなたはどうなの?
私と居る事で何か幸せを感じてくれてる?」
僕は君の唇を奪った
それ以上の言葉が僕の心に突き刺さるのを防ぐ為に
舌先の温かさが僕を興奮させる
夜は少しだけ憂鬱さを紛らわせてくれる
それが東京なら尚更だ
僕は此処にしか居られない
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